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kahoさんの撮影会

皆さんは写真を撮られるのって好きですか?得意ですか?

私はこれまであまり好きじゃないって思っていた。でもふと、いつまでも誰かが望んだ私の人生や、人の為だけに時間や他のリソースを使いすぎる人生はやめようって決めてから、私らしさ、自分を表現したくなった。

学生時代の集合写真、楽しそうに笑ってる写真でもそれほど好きではなく、私が私でないような気持ち。
海外で撮った写真はなぜか好き。

先日、kahoさんのモニター撮影会に参加して来ました。

「今の自分はカメラを通してどう映るか。」

ワクワク感と、結婚や出産を経た自分を客観的に見る少しの恐れと。

私からリクエストさせていただいた場所は表参道のヨックモックミュージアムとニコライバーグマンカフェ。
美術館巡りが好きで、かつてフローリストに憧れた私。kahoさんが事前に撮影許可をとっておいてくださり、
安心してのびのび撮影。

kahoさんは芸術家。言葉の選び方が独特で、彼女の特別な感性を感じる。

「赤ん坊の時の自分を抱きしめるような感じで」
「女っぽい色気というよりは、土とか大地を感じる色気」
「鞄っていつもどう扱いますか?ちょっと無防備にぽいって置く感じ?」

kahoさんの選ぶ想像を掻き立てるような言葉に、自分らしさを見出していく。

「かっこいい感じはもうみんな知ってるからそうじゃない無邪気な感じ」

kahoさんの撮影は言葉を交わしながら、自然な場面を彼女の感性で切り取ってくれる感じ。

被写体になることで「あ、姿勢が良くないな。」とか、「髪型やメイク、体型、もう少しこうしたいな。」
「この表情いいな。」とかいろんな発見があって。

「心の中にある愛情や情熱をもっともっと大切に扱ってあげたらいい」

kahoさんからそんな言葉をいただいた。

撮影は自分をより良く知るきっかけになる。
起業家じゃなくても、特別な人ではなくても。
被写体になってみるのもたまにはいいかも。

kahoさん、ご一緒してくれたmomoちゃんありがとうございました。

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